発売日:2007/7/10
多彩な音楽の楽しみ方を提案する、多機能型電子ピアノ
■高品位ピアノ音色に加え、新音源搭載で音質が向上、自動伴奏機能も充実
ヤマハ クラビノーバ 『CVP』シリーズ
-多彩な5機種12モデルを新発売、艶出し仕上げモデルも拡充-

ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:伊藤修二)は、多機能型電子ピアノ「クラビノーバ『CVP』シリーズ」の新製品として、『CVP-409PM/409PE』、『CVP-407』、『CVP-405PM/405PE/405』、『CVP-403PE/403/403C』、『CVP-401PE/401/401C』を、7月10日(火)から発売します。
リリースページ参照:http://www.yamaha.co.jp/news/2007/07052201.html
ヤマハ クラビノーバ 『CVP-409PM』
税込価格=703,500円(本体価格670,000円) ※受注生産品
*収納スペース付き専用高低自在椅子/ヘッドホン付き
ヤマハ クラビノーバ 『CVP-401』
税込価格231,000円(本体価格220,000円)
*専用高低自在椅子/ヘッドホン付き
<製品の概要>
「クラビノーバ」は、ヤマハのピアノづくりの伝統と先進のエレクトロニクス技術が生み出した、高音質、高機能の家庭用電子ピアノです。1983年の発売以来、累計約95万台を国内で販売、多機能型の「CVP」シリーズとピアノレッスンを主な用途とした「CLP」シリーズという2つのカテゴリーの商品を取り揃えております。
「CVP」シリーズは、ヤマハ独自のデジタル音源システム「AWM音源」(注1)による、アコースティックピアノに近づけた自然な響きやリアルなタッチなどの電子ピアノの基本機能に加え、多数の音色やスタイル(自動伴奏)によってアンサンブル演奏が楽しめたり、インターネットに直接接続してさまざまなコンテンツが楽しめることから、子供のピアノ練習のみならず、大人の趣味演奏としても楽しめるモデルとなっています。
◇
今回発売するモデルは、その「CVP」シリーズの普及価格帯から上位機種まで全機種をフルモデルチェンジし、新たにエントリーモデルを追加したほか、好評の艶出し塗装モデルを増やし、現行の4機種7モデルから合計で5機種12モデルと、ラインアップを拡充したものです。
上位4機種では当社コンサートグランドピアノの音を、弾く力の強弱に合わせて最大4段階でデジタル録音(サンプリング)した、ヤマハならではの高音質なピアノ音色の「ダイナミックステレオサンプリング(注2)」音源を搭載(CVP-409/407/405/403)しているほか、上位3機種では演奏者の息づかいや演奏ノイズまでもリアルに再現したサックスやギターなどの音色「スーパーアーティキュレーションボイス」を新たに装備(CVP-409/407/405)するなど、多彩で高品位な音色を追求しています。
また鍵盤は、指先で感じる鍵盤の重さを低音部から高音部にかけて微妙に変化させており、実際のピアノに近い感覚で演奏できます(注3)。
さらに本体にあるボタンを押すだけでヤマハの専用ウェブサイトにつながり、ピアノ演奏用にアレンジされた曲データの演奏や、カラオケデータ、BGMなどがストリーミングで楽しめる「インターネットダイレクトコネクション」機能を全モデルに搭載、さらにLAN端子の装備でネット接続を手軽にしました。
このほか、演奏などを記憶媒体に直接録音できるオーディオ録音機能(CVP-409/407/405/403)を新たに搭載するなど多彩な楽しみ方を提案。本体操作パネルでは、スタイル(自動伴奏)カテゴリーボタンを新たに配置するなど、操作性の向上を追求したデザインとしています。
詳細は以下の通りです。
<主な特長>
1.高品位なピアノ音色に加え、リアルさを追求した新音源を搭載
実際のグランドピアノのタッチの強弱による音の変化をサンプリングした「ダイナミックステレオサンプリング」音源を採用(CVP-409/407/405/403)、ペダルを踏んだ際の音の拡がりと響きを伝える「サステインサンプリング」、和音を弾いたときの倍音による音の響きを再現する「ストリングレゾナンス」、音が消える瞬間の余韻を再現する「キーオフサンプリング」など、ヤマハならではのアコースティックピアノのリアルな響きを再現しています。
またサックス、ギターなどのよく使われる楽器の音色では、演奏者が楽器に息を吹き込むときに出る息づかいの音や、ピッキングや弦を押さえる際に生じるノイズなど、楽器独自の演奏音を再現できる「スーパーアーティキュレーションボイス」を新たに搭載(CVP-409/407/405)、ソロ演奏などがよりリアルに表現できます。尚、ボイス(音色)は、CVP-409/407で1,070種類、CVP-405で894種類、CVP-403で820種類、CVP-401で776種類にも及ぶ高品位ボイスを装備しています。
さらに上位機種(CVP-409/407)では当社独自開発による楽器音響テクノロジーである「iAFC」(注4)を搭載し、リアルで豊かな音響効果を、複雑な設定なしに実現しています。
2.タッチ感を追求した鍵盤を搭載
全モデルに、指先で感じる鍵盤の重さを低音部と高音部で変えてタッチ感を高めた鍵盤を搭載。『CVP-401』シリーズでは高音部から低音部にかけて鍵盤の重さを段階的に変える「グレードハンマー(GH)鍵盤」を、『CVP-405/403』シリーズでは3つのセンサーで鍵盤の動きを感知する「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」を、『CVP-407』ではGH3鍵盤の白鍵部に木材を使った「ナチュラルウッド(NW)鍵盤」を、また最上位機種の『CVP-409PM/409PE』では白鍵の表面を吸湿性にすぐれ風合いの良い象牙調に仕上げた「ナチュラルウッド(NW)鍵盤象牙調仕上げ」を採用、いずれもアコースティックピアノに近いタッチ感を実現しています。
3.豊富な内蔵ソングとガイド機能
クラシックから定番曲まで豊富な内蔵ソングを搭載しており、アンサンブルやBGMにお楽しみいただけます(CVP-409/407/405/403は122曲、CVP-401は51曲)。また液晶画面には内蔵ソングの譜面表示も可能、さらに次に押さえる鍵盤位置や弾くタイミングをランプが光って教えてくれるなどのガイド機能にて演奏をサポートします。
*全機種に液晶画面を採用、譜面と歌詞の表示が可能です。また、『CVP-405』以上の機種ではカラー液晶画面を採用しています。
・『CVP-409/407』は、640x480ドット 7.8インチカラーLCD。
・『CVP-405』は、320x240ドット 5.7インチカラーLCD。
・『CVP-403』は、320x240ドット 5.7インチモノクロLCD。
・『CVP-401』は、320x240ドット 4.2インチモノクロLCD。
液晶画面 譜面表示画面
*写真はCVP-409/407の画面です
4.演奏の楽しさを広げる多彩なスタイル(自動伴奏)機能
ポップ&ロック、ダンス、スイング&ジャズ、ワルツ、ラテンなどさまざまなジャンルに対応したスタイル(自動伴奏)を搭載(CVP-409・407は408種類、CVP-405は344種類、CVP-403は243種類、CVP-401は191種類)。また、弾きたい曲を選ぶとその曲に合ったスタイルやボイスなどの設定を呼び出すことのできる便利なミュージックファインダー機能も装備。さらにミュージックファインダー画面でお好みの曲を選択し、「ミュージックファインダープラス」ボタンを押すと、インターネット上にあるその曲のお手本データを呼び出し、演奏のお手本再生、両手の譜面・コード(和音)表示等、スタイル演奏をサポートする機能がご利用いただけます。
*「ミュージックファインダープラス」は、楽器とインターネットが接続されている環境でご利用いただけます。
*「ミュージックファインダープラス」は、インターネットからご入手いただける「スタイルで弾く!Popular Melodies 150」に対応しております。
5.インターネットへ楽器からダイレクト接続
本体パネルにあるボタンを押すだけで、インターネット上の専用ウェブサイト「Net Music Town(ネットミュージックタウン)」につながり、曲データの再生などが楽器本体で可能となる「インターネットダイレクトコネクション」機能を搭載。さまざまなコンテンツが楽しめます。また本体へのLAN端子の採用によって、ルータ等と直接LANケーブルで接続可能となり、さらに手軽なネット接続を可能にしています。
*「インターネットダイレクトコネクション」については下記をご参照ください。
インターネットダイレクトコネクション画面
*写真はCVP-409/407の画面です
6.自分の演奏などを直接メディアにオーディオ録音可能(CVP-409/407/405/403)
自分の演奏をUSB端子に接続したメディア(USBメモリ、各種メモリカード等)にオーディオ録音することができます。なお音声ファイルフォーマットはWAV形式で、パソコンを利用してオリジナルの音楽CDを制作することもできます。また、ユーザーがそのデータをパソコンで携帯音楽端末用対応フォーマット(MP3など)に変換することで、携帯音楽端末や音楽ファイル再生に対応する携帯電話などで演奏を聴くことも可能です。
7.操作パネルのデザインは演奏者の操作性向上を追求
操作パネルのデザインは、ボタンのないフラットな木目部分などを多くしてアコースティックな雰囲気としたほか、スタイル(自動伴奏)カテゴリーボタンを本体パネルに配置するなど使いやすさも追求したレイアウトとしました。また本体上にUSB端子を搭載、USBメモリーやカードリーダーを接続して曲データなどを記録できます。